排水用正圧緩和器 DHA-1型
配水管内に発生する正圧を緩和
DHA-1型正圧緩和器(P.A.P.A.)は、排水管内で発生する正圧対策用の器具です。排水管内には、排水の流れにより負圧の他に正圧が発生します。正圧が発生することによりトラップの破封や器具からの噴き出し障害が起こることがあります。
正圧緩和器を取付けることで排水系統で生じる様々な正圧障害を緩和することができます。
特徴
通気弁との組み合わせ独自の設計により、10階以上の建物の排水管内で発生する正圧を緩和します。最大4基まで連結でき、大きな正圧にも対処できます。また、通気弁を組み合わせることにより、正圧・負圧を解消します。
通気配管が単純化でき、正圧・負圧を解消通気弁との組み合わせにより正圧・負圧に対処できますので、複雑な通気配管を大幅に削減できます。
メンテナンス不要・取扱い容易機械的装置がないためメンテナンスは不要です。軽量で扱いやすく、水平にも取付けできますので、床下などにも設置可能です。問題を抱えている建物での排水システムの改善ができます。
DHA-1型 排水用正圧緩和器
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使用例
正圧による障害対策
排水管内には、排水の流れにより負圧と正圧が発生します。負圧には通気弁を、正圧には正圧緩和器を使用することにより、排水内に発生する負圧と正圧への対策を図ることができます。
右図の様に排水立て配管を排水が流れることにより、正圧が発生します。この正圧が排水横枝管に流入することで、吹き出しなど封水への障害が起こることがあります。
このような場合には、排水横枝管(障害が発生した器具が設置された)と排水立て管との合流部の近くに正圧緩和器を設置します。
正圧緩和器は排水立て管から排水横枝管に流入する正圧を緩和し、トラップの破封や器具からの吹き出しなどの障害を緩和します。
注.排水管の詰まりなどにより徐々に上昇する圧力に対しては、正圧緩和器は適用できません。

