FD-10N型
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大規模な受水槽への給水引込管や散水、シャワー、各種機器・装置などで、流量が過大にならないよう制限して適正な流量を供給できます。

主な特徴

  • 豊富な設定流量をラインナップしています。
  • 内部の定流量カートリッジは交換、メンテナンスが可能です。
  • 独自ゴムの弾性により、安定した定流量制御をいたします。

水道法性能基準認証登録製品(E-585)耐圧性能浸出性能

仕様

製品記号 FD10N-F□□内には設定流量の記号が入ります。
バルブの種類 定流量弁
用途 給水(過流量制限)
呼び径 65~100(2 1/2~4)
適用流体 水道水
流体温度 5~40℃流体温度5~60℃用はお問い合わせください。(水道法性能基準には適合しません。)ただし、騒音値及び設定流量の許容差は異なります。
一次側適用圧力 1.0MPa以下
作動差圧範囲 0.1~0.7MPa 又は0.2~0.5MPa(呼び径、設定流量により異なります。下表参照)
設定流量・記号 許容差 設定流量±20%以内
端接続 ウェハー形(JIS 10Kフランジ対応)
取付姿勢 水平・垂直自由
材質 本体 CAC
材質 カートリッジ POM樹脂、EPDM
  • 本定流量弁を過流量制限目的で定水位弁の一次側に設置する場合、選定に当たっては次のことに注意してください。
  • ※ 定流量弁は通水時圧力損失が発生します。定水位弁後、立ち上がり配管が3m以上の場合、流速1m/s以上の設定流量を選定してください。なお、流速1m/s未満の場合は、お問い合わせください。

資料ダウンロード

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全製品記号共通

FD-10Nカタログ

FD-10N価格表

FD-10N外形図

FD-10N取扱説明書

FD10N-F□

FD10N-F参考図

よくある質問と解説

定流量弁はなぜ必要なのですか?

機器などの冷却水や計量等の用途で一定の流量を流す目的や、住宅設備では各戸への給水や給湯を適量に配分します(一戸で使い過ぎないよう制限します)。

一次圧力の変動による流量変化の抑制目的に使用できますか?

過流量制限の用途であれば使用可能です。

オリフィスとはなんですか?

面積を減少した管路です。その長さが断面寸法に比べて比較的短い場合の流路の絞りのことです。

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検索のヒント

製品仕様によって記号が異なる製品は□で記載しています。
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カタログ・Webサイトでの表記

RD44N-F□

圧力区分やオプション等を表す文字が入ります。

製品検索でヒットしません
RP7-FL
製品検索でヒットします
RP7-FL
製品名や型式でも検索が可能です。
製品名
「減圧弁」、「電磁弁」、「安全弁」など
型式
「RP-6」、「RD-31N」、「SL-37」など