CS-7N型
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各種給水システムにおいて、断水などで給水源の圧力が低下した際の逆圧による逆流を防止し、信頼できる安全な水道を守ります。
日本水道協会規格「JWWA B129水道用逆流防止弁」に準拠しております。
給水・温水系統への安全確保のために、ミキシングバルブ入口側に設置する逆止弁です。

主な特徴

  • 配管から逆止弁を外すことなく、メンテナンスを容易に行うことができます。
  • 点検孔を設けたことにより、機能チェックが容易に行えます。
  • 低圧力損失です。
  • 90℃までの温水に使用できます。
  • 管端コア取付け可能ですから、赤水の発生を防止します。

水道法性能基準認証登録製品(F-113)耐圧 浸出 逆流防止 耐久

仕様

製品記号 CS7N-F
バルブの種類 逆止弁
種類 単式逆止弁(管理形)
呼び径 15~50(1/2~2)
適用流体 水道水・温水・非腐食性流体
流体温度 5~90℃(管端コア使用の場合は5~40℃)
適用圧力 1.0MPa以下
逆流防止圧力 (1/2×D+30mm)の水位~1.5MPa D:配管外径mm(1/2×D+30mm)は呼び径20の例では、D=27.2mmで計算値43.6mmとなります。
弁体の作動性 20kPa以下
圧力損失 20kPa以下
端接続 入口:JIS Rcねじ(ユニオン継手)ねじ部には管端コアを取り付けできます。管端コア:P・V兼用可動形コア内蔵品(製品記号:CS7N-FP)も製作しています。
出口:JIS Rcねじねじ部には管端コアを取り付けできます。管端コア:P・V兼用可動形コア内蔵品(製品記号:CS7N-FP)も製作しています。
取付姿勢 自由(垂直配管の場合は下から上の流れ方向に適用)
材質 本体 CAC406
材質 要部 CAC406C
材質 ディスク FKM
  • 日本水道協会規格「JWWA B129水道用逆流防止弁」に準拠しています。

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全製品記号共通

CS-7Nカタログ

CS-7N価格表

CS-7N外形図

CS-7N取扱説明書

CS7N-F

CS7N-F参考図

よくある質問と解説

逆止弁はどの様な目的で使用されますか?

逆止弁は入口側より出口側圧力が高くなる逆圧による逆流防止に使用されます。

ダブルチャッキ(弁)とは何ですか?

通常の逆止弁は逆流を防止する弁が1つですが、より安全性を高めるため弁を2つ備えたものです。

弁体の作動性とは何ですか?

弁体の離脱圧力を指します。日本水道協会規格「JWWA B129水道用逆流防止弁」の性能項目として記載されています。

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カタログ・Webサイトでの表記

RD44N-F□

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RP7-FL
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RP7-FL
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製品名
「減圧弁」、「電磁弁」、「安全弁」など
型式
「RP-6」、「RD-31N」、「SL-37」など